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☆最強F-3ステルス戦闘機を造る 総集編

今回はF-3ステルス戦闘機を造る
の総集編です

見逃した方は 三回分が一ページに
まとめてあるので ぜひみてください

第一章 機体コンセプト編

今回は初の試みとしてオリジナルのF-3戦闘機を
モデル化する企画を前後編でやってみます

これを思いついたのは 海外のRCの製作コンペの
番組を見た時に 金属加工などしてフレームから
造ったモデルは評価が高いです しかし現実には
また存在しない機体を 推理想定してデザインし
製作するのはあまりありません

そこで 自分も航空工学や流体力学もちょっと
かじりX-2などの知識もだいぶ溜まりましたので
"最強のF-3戦闘機を造る"という企画を
 やってみることにしたわけです

機体コンセプト


それでF-3はまだ存在していないので どうするか?
というと時間的予算的制約もあるので既存キット
タミヤのF-22ラプターをベースにして大幅に
改修を加えるということにします
具体的には約65%程度を流用して 主に主翼
機体後部を中心に改造していきます

随所にF-3に関することも書き込んであります

今回はまず新型ステルス機のコンセプトに
沿って機体のデザインをしていきます
またヘタなんでが設定イラスト兼図面を
描きましたので公開しときます δ ิټ ิ)恥ずいな!

イメージを固めるためにラフスケッチから
始めて 徐々に正確に描いていきます
時間が無いのでこのイラストが図面の
代わりもします 

 

第二章 製作編

各改修ポイントについて説明します


機首まわり


機首とコクピットに関しては このままで
いきたいと思っています
本当は少し延長してブレンデッドウィングボディ
ぽくしたい 
つまりもうちょっと全体に平たいノッペリした
感じのほうがいい思いますが今回はベースラインを
残します 

インテークまわり


主翼の取り付け部から機首にかけて
ラプターには無いストレーキをつけたいと
思っています

これは機体の境界層の剥離による有害抗力を
減らすためと若干 揚力に寄与するためです

F-22より後発のSu-57にはストレーキが
あるので ステルス性を損なうことは
限定的だろうということもあります

またYF-23でも目立ちませんが主翼の前縁が
インテークより前に出ていています

本来の機体ではインテーク内部は曲がった
ステルスインテークダクトとなりますが 
ここはF-22のまま流用します


主翼形


ラプターの翼形より F-35の翼形にやや近い
形にして また後縁の中間部よりやや広げた
翼形改造します

これにより主翼面積はラプターのものより
大きくなる計算です
更にストレーキの追加により翼面積Sは
全体で一割程度は増大するはずです


これも設定上の話ですが F-3は新素材の使用と
リベット無しのファスナレス構造などの技術に
よって既存機より 機体重量Wは軽量化が図られます

従って翼面荷重W/Sはラプターより低めになる
はずです


翼面荷重W/Sの計算も付録としてつけておきます

エンジンまわり


ここは大幅に改造します
ラプターには箱型のベクタードノズルがついてますが
F-3では360度
ベクタードノズルが付くと思われるからです


現状のIHI製のXF-9-1エンジンでも推力15tを
発生していますので 将来 F-3に搭載される
完成形のエンジンは更に強化されているでしょう
その上 先に述べたように機体重量Wは軽減されて
いるので パワーウェイトレシオは現状より
向上するはずです

機体後部


同様に大きく改修します 
F-3では方向舵/ラダーと昇降/エレベータが
一体となったラダベータと予想されます

※翼面荷重W/Sの数値について

翼面荷重というのはその機体の重量を
翼面積で割ったもの(kg/m^m)です
この数値が低くなれば基本的には機動性などが
高いとされています

しかし 低ければいいというものではなくて
逆に翼面荷重が高い機体は高速時の安定性が
良くなるわけです







ですから格闘戦重視の機体は翼面荷重低め
高速高高度迎撃機などは翼面荷重高めという
ふうに その機体に合った翼面荷重の設定が
大切となるわけです

参考に幾つかの機体の数値を挙げておきます
ユーロファイター  311
スピットファイア  158
ぜろ戦 各型平均  130

それでF-22の翼面荷重を計算すると 
運用時機体重量から371となります

ここからF-3は翼面積を一割増 重量を
8%程度軽量化したと仮定するとだいたい
318くらいになります


第三章 塗装/完成披露編

それで世間にはたま~にステルス機って
見えるんだというような感じのことを言って
ミリオタをヒヤリハットさせる人がいます

現用のステルス機は 電波吸収材や反射低減形態により
レーダー反射断面積/RCSの低減をした機体であり

X-2がテストされたときは 小鳥程度の反射だった
という話ですが この機体もサイズは大型化しても
ラダベータなどの効果により少なくとも同程度の
効果を期待しています

しかし可視光域の波長に対しては通常の機体と
同様です

したがって米軍機はほぼグレーのロービジ塗装ですし
Su-57は寒色系や無彩色系のデジタル迷彩のような
パターンです

それで日本の場合は やはり現在のF-2のような
洋上迷彩とかになることも十分に考えられます

もっともイギリス軍の新型迷彩のように最近は
ドローンやA.Iといったものの監視からも
見えにくくする つまりカメラも誤魔化す?
ような研究も進んでいます

それでいわゆる光学迷彩なんですが そこまでは
まだ いかないだろうというふうに思います
今後 近未来の新型迷彩をその人なりに工夫して
みるのも とても楽しいんじゃないかと思いますよ

それで今回の機体はあくまでF-3のプロトタイプを
想定しているので X-2を手本に試作機としての
塗装にしてあります

コクピット周りはかなり微妙な曲線で少し
難しいですが まず全体の白い部分 
続いて青のライン 次が機首のアンチグレアの黒
最後が翼端ならびに尾翼の赤と塗り分けていきます


それから エンジン部なんですがこの部分は
胴体に差し込んであるだけで固定してありません

なぜかというと ある程度の可動によって
ベクタードノズルを再現しているからです
ちょっとショボいんですが 動かないよりは
イイだろうと思っています (;⌒▽⌒)w


だいたいこんな感じです
出来上がってみると実質 5.5世代機的な
スタイルは我ながらカッコよくて大満足です
サイズもやはりデカくて迫力がありますな


ネーミングは本当は 疾風/ハヤテとしたい
ところですが 主体が三菱なので震電/シンデンと
いう名にしておきますよ


第四章 編隊飛行編


最後に日本航空史に残る先輩機たちとの
編隊飛行編です

まずはステルスの実証機として開発された
X-2とのツーショットです

神心 ATD-X そしてX-2と名称はかわりましたが
日本航空界の可能性を具現化した機体は
鮮烈な印象を残しました

このモデルは海洋堂のもので スケールが
1/100なので 実際よりかかなり小さく見えます
今回 このモデルがあったので塗装の参考になり
製作がとてもはかどりました

 


続いて現れたのは 槍のように鋭い機体 
T2をベースに開発されたT2 CCVです

インテーク上部と胴体下にカナードを
取り付け フライバイワイヤー技術と
新たな高機動飛行のテストを行った機体です

その姿はいま見ても未来的ですが 並べてみれば
翼面積の違いなどが明らかです


おっと最後に登場したのは 日本航空界の
栄光の翼 レジェンド 高研機だっ!!

航空研究所試作長距離機は1938年当時に
周回航続距離と1万kmコース平均速度の二つの
世界記録を達成しており 記録自体は破られて
いるものの この二つの記録は国際航空連盟に
よって現在まで公式に認定されている記録を
持つ 唯一の日本の機体です

 

これまで幾つもの航空機モデルを作ってきましたが
自分は この高研機ほど神々しい機体を知りません

それから銀地に赤のライン これはウルトラマンと
ウルトラメカにそっくりです

円谷英二は大の航空マニアだったので この高研機の
イメージが影響したと思えます

またこのモデルは1/144なので 同スケールなら
高研機のほうがずっと大きいです

以上 ボクがぁ考えた最強のF-3ステルス戦闘機を造る
を終わります 


最後に一言

海外の某RC専門の番組で 模型に人形が
乗っていないのは無人機以外おかしいという
発言をくりかえしていますが まったくの間違いです

自分は陸海空宇宙 ほとんどの場合
人形は付けません
なぜならメカを見せたいのであって
人形を見せたいわけではないからです

まぁ 人形が操縦するというならともかく
彼らの大型キットでさえ上半身しかない
適当な人形を載せているのは 却ってメカの邪魔
人形扱いたいなら フィギュアのコーナーに
いけばいいんだ

これがノルマンディーだとか ケサンだとかの
戦史ジオラマ等の情景シーンならともかく
適当な人形を載せて 悦にいるなどという行為は
上等なメカに蜂蜜をぶちまけるが如き思想!
と言わざるをえない

なぜ自分が乗っているとイメージできんかなぁ

┐(´д`)┌ヤレヤレ


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